世界の人口の約0.25%にすぎないユダヤ人。
ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人(ユダヤ系含む)と言われ、
フォーブスが公表する長者番付でも、上位陣には常に彼らがいます。
世界でも「ユダヤ人は金儲けがうまい」「ユダヤ人は優秀」とされることが多いです。
そんなユダヤ人の成功の秘訣が、ユダヤ教の聖典『タルムード』。
ユダヤ人の母は、子供が幼い頃からこの『タルムード』の説話を繰り返し読み聞かせ、
その登場人物や動物の取った行動について、「あなたならどうする?」と問いかけるのです。
こうした説話の中で語られるのは、人生で起こりうる様々なトラブルに置き換えることができます。
そんなユダヤ人の子どもたちは、幼い頃から「自身の行動の工夫やアイデア」、
「人生でとるべきリスクコントロール」について、自然な形で学ぶことができるのです。
筆者自身は、ユダヤ教を信仰しているわけではありません。
しかしながら、ここには誰しもが学び、教訓となる成功の秘訣が隠されていると感じ、
今後自身への学びも含めて、こちらに綴っていこうと思います。