今回ご紹介するのは、「神様とのおしゃべり」という本の一節です。
この本は、さとうみつろうのはじめての著書ですが、単なるスピリチュアルではなく、
人生について『笑えて、泣けて、大きく気付ける』として、
全国で20万部を突破したベストセラーとなっております。
ページコンテンツ
はじめに
『あなたは最近、何かで悩んだことはありますか?』
あなたにとって大切な悩み、”職場での人間関係”や”恋人との将来”など、
もしくはそこまで大きくなくても、”飲食店で何を食べようか”くらいは悩んだのではないでしょうか。
これからする話は、人生で悩んだ経験のある方には、非常に有益な考え方となります。
神さまの教え
「悩むということは、どっちでもいい証拠」
もし、どちらかが明らかにいいのなら悩むことはありません。
それらの選択肢の魅力が同じくらいだから悩むのです。
昼食にでカレーを食べるか、ラーメンを食べるか。
服を選んでいるときに、どちらの色にしようか。
そして、今の仕事を辞めるべきなのかどうか。
原理はどんなケースでも同じ。本人はどっちでもいいと思っているのです。
人間は悩む。だが悩んでいるときには気づけていないのです。
「どちらでもいいから悩んでいるということに。」
どうすればよいか
まずやるべきことは、悩むのをやめること。
どちらでもいいということを自覚して、
それらの選択肢に向き合い、そのどれかを実行することです。
唯一の失敗は、悩み続けて時間を浪費することなのです。
神さまはこう言います、
「大丈夫、あなたはどっちでもいいと思っているから、大切なのは勇気だけ」
最後に
最後にもういちど、「悩んだらすぐに悩むことをやめなさい。」
どちらを選んでも、あなたは幸せになれるはずです。
今回ご紹介した「神様とのおしゃべり」には、「悪魔とのおしゃべり」という続編があります。
気になった方は、是非こちらも読んでみてはいかがでしょうか。
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